四日市市で学ぶ琉球唐手(沖縄剛柔流武術館)

剛柔流について

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法剛柔呑吐

剛柔流武術とは、沖縄伝統武術の代表的な流派の一つであり、中国福建省伝来の拳法の流れを汲む「那覇手」を起源とし、それに科学的合理性を加えて体系化されたものです。昭和5年に中国福建少林拳白鶴門の伝書「武備志」所載の拳法八句にある「法剛柔呑吐」(法は剛柔を呑吐す)を引用して「剛柔流」と命名されました。

●剛柔流武術の由来
東恩納寛量先生・宮城長順先生・宮城安一先生

1860年代後期、東恩納寛量先生が沖縄から中国福建省福州へ渡り、南派少林拳リュウリュウコウ老師の内弟子となり、14年間にわたって中国武術を修行したのが始まりです。

東恩納寛量先生が中国から沖縄へ伝えた武術は、後に「那覇手」と呼ばれ、高弟の宮城長順先生に伝承されて、更に科学的、かつ普遍的合理性が加えられ体系化されました。

剛柔流の真髄は、宮城長順先生から高弟の新里仁安先生(第二次世界大戦で戦死)に、戦後は関門弟子(最後の正式な弟子)の宮城安一先生(剛柔流武術館 宗家)に受け継がれ、現在は加藤友幸先生(剛柔流武術館 館長)に伝授、継承されています。

お気軽にお問い合わせください TEL 059-324-5461

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